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モデルハウスで何をチェックする?
大事だと思いますわ★
「実物」を拝見すると感じますの色々と
ハウスメーカーなら住宅展示場がありますけど、工務店でモデルハウスがある会社は限られてますわ。でもやっぱり私は実物をみたい、肌でその空気を感じたいですわ。だってこれから一生住むおうちですもの、頭で想像するだけじゃなくて、身体で感じて安心して決めたいですわ。
そもそも「モデルハウス」とは
モデルハウスとは、実際の住宅を原寸大に再現した模型です。工務店やハウスメーカーのテイストや素材、住宅設備、庭の雰囲気まで再現されているので、実際に家を建てて住んだ時のイメージがわかることが最大のメリットです。
モデルハウスを見学する前にしておくべきこと
1.新しい家のイメージを家族で話し合う
「明るいキッチン」「無垢材の床」「子ども部屋が欲しい」「収納はたっぷりと」「広いカーポート」…新しい家について家族全員の希望を聞いて、 箇条書きにしてメモします。
2.見学したいモデルハウスを選ぶ
モデルハウスは見学に時間がかかり、1日に2,3件程度しか見学に回ることができません。ネットやチラシ、雑誌などの情報を集めて、見学したいモデルハウスを絞り込みましょう。
3.イベントがある日に見学を予約する
総合住宅展示場の場合、住宅ローンや資金計画の無料相談会など、さまざまなイベントが開かれているので、イベントがある日に見学すると、家づくりの知識も増えます。
4.担当者に聞きたいことをリストにまとめる
当日、モデルハウスで絶対に見ておきたいところや、担当者に聞きたいことをまとめます。
確認するポイントをいくつかあげてみましょう。
- デザイン
- 住宅の機能
- 住宅設備
- オプションになる建材や住宅設備
- 家族の要望
- おおまかな費用
- 建築制限
- 保証 アフターサービス など
5.自宅の収納・家具や家電のサイズを測る
新居に持って家具や家電、収納用品のサイズを測って、ノートにまとめましょう。家を建ててみて、収納が足りなかったというトラブルを防げます。
モデルハウス見学当日のチェックポイント
見学当日は「筆記用具」「メモ」「メジャー」「カメラ」「資料を入れるバッグ」を用意します。
モデルハウスを見る5つのポイント
- 部屋の広さ 自宅の家具や家電のサイズと、モデルルームに配置されているもののサイズを比較します。
- 間取り・動線 玄関からリビング、リビングからキッチン、階段を上がって寝室や子供部屋へ、実際に歩いて各部屋の配置をチェックします。
- 住宅設備 ドアや窓、コンロや蛇口、浴槽のサイズ、照明のスイッチやコンセントの位置、電話やネットの配線など、実際に試しましょう。
- 収納の広さと配置 収納がたくさんあっても、使いにくい位置にあると部屋が散らかります。自宅の押し入れやクローゼットの中のものが入るか確認します。
- 住宅機能 耐震性や耐久性、断熱性も重要。屋根裏や床下、基礎構造などを担当者に確認します。家づくりに対する姿勢や実績、アフターフォローの体制もヒアリングしましょう。
モデルハウス見学を家族の楽しいイベントに
モデルハウスを1軒見ただけで、新しい住まいは決まらないことが多いので、楽しく、モデルハウス見学を続けてください。